2017年南米指導(ウルグアイ編)

 
10月22日(日)講習会責任者のアレハンドロ・ヌエツ五段とともに、アルゼンチンからウルグアイの首都モンテビデオに高速船を使い2時間かけて移動しました。
アルゼンチンとウルグアイの間にはラプラタ川がありますが、これがまるで海のようで初めてウルグアイに来たときは大変驚いた事を覚えています。
 
 (ラプラタ川)
 
講習会は10月23日(月)から28日(土)まで行われました。
23日(月)は講習会参加者が持っているダンススタジオで17時から子供クラスを1時間程指導したのち場所を別のスタジオに移し一般の方を対象にした講習会を2時間行いました。
 
 (子供クラス稽古後)
 
24日(火)25日(水)は23日と同じダンススタジオで40人ほどの参加を得、講習会を行いました。稽古は19時から21時までの2時間、基本技に短刀取り等の応用技を交えた体術と剣・杖の基本を中心にした武器技を行いました。
 
 (稽古風景)
 
 (講習会参加者)
 
稽古の合間にウルグアイで不思議な日本のラーメン屋を発見、不思議なラーメンと呼ばれていた食べ物を食べました。タイ料理の味を想像して頂くとそれに近いと思います。
 
 (こんにちは屋)
 
 (ラーメン?)
 
26日(木)は感謝道場の本部、マリンダ道場で18時30分から弐段の審査、19時から2時間、2級以上を対象にした講習会を行いました。
弐段の審査は一人でしたが、無事合格しました。稽古は2級以上が対象だったので弐段の審査で気になった点、そのほか二人取り、太刀取り等の応用技を行いました。
稽古後道場でパーティーを行いました。
 
 (マリンダ道場)
 
 (講習会参加者)
 
 (道場でのパーティー)
 
 (こんなビールが出ました‼)
 
27日(金)はモンテビデオの公共施設を使用して初心者を対象にした講習会を17時から2時間行いました。稽古は基本の体捌き、膝行の基本、四方投げ、入身投げなどの基本技等初心者に分かり易いものとしました。
 
 (初心者講習会参加者)
 
28日(土)はモンテビデオから300キロ程離れた大西洋に面したラ・パルマにある禊道場で子供クラスと一般の方々を対象にした講習会を行いました。
ラ・パルマの町はウルグアイの方々にとってはいわゆるリゾート地で自然に恵まれた大変美し町でした。
 
 (森の中の禊道場)
 
 (講習会参加者)
 
講習会の後、子羊2頭を丸焼きにした、豪快なバーベキューパーティーがありました。
 
 (子羊2頭の丸焼き)
 
29日(日)今回の旅唯一の休日を頂き大西洋を堪能しました。30日(月)にウルグアイを出発、11月1日(水)2日がかりで無事日本に到着しました。
 
 (大西洋)